丸い形は「円満」や「めでたさ」を表し、2段に重ねることで「一年を重ねる」「福を重ねる」という願いも込められています。鏡餅は、神様への感謝と、新しい年の幸せを祈る象徴として飾られてきました。 また、上にのせた橙(だいだい)は「代々(だいだい)続く繁栄」を象徴し、家が世代を超えて栄えますようにと祈るものです。