Vol.1 鯉のぼりを飾る場所

Vol.1 鯉のぼりを飾る場所

 

どこに飾るか考えよう。3つのポイント

 

 1.どの場所・どの範囲に飾るかを考える 

 

お外に飾る?お家に飾る?


鯉のぼり選びは、まずどこに・どんなサイズ鯉のぼりが飾りたいか・飾れるかを考えてみよう。近年は、屋外の鯉のぼり・室内の鯉のぼりも様々なタイプの飾り方・デザインがあるので、自由に想像してみよう。
 

 

 

 

2.イメージしながら場所の採寸をしよう

 

イメージや設置図・設置したい場所を採寸しメモしておく。

  

鯉のぼりのサイズを決める目安。

 

 

3.プロ(販売スタッフ)に伝えよう

 

2で測った設置場所の採寸と、1で考えた鯉のぼりのイメージを販売スタッフに伝えよう。

なぜ販売スタッフに伝えるの?
 

「鯉のぼりを買ったけど、満足できなかった」という言葉を実は、結構、聞くことがあります。安い買い物ではないし、お孫さん・息子さんのお祝いに購入したのに、、、そんな時は悲しい気持ちでいっぱいになります。販売スタッフは、これまで沢山の鯉のぼりを揚げてきたプロです。お客様がどんな風に鯉のぼりを揚げたいのか。どんなサイズの鯉のぼりが揚げられるのか。単純な採寸や、これまでの掲揚方法だけではイメージに合わないこともあります。
(2で掲載している絵は「こいのぼりのサイズを決める目安」は、単純な目安にしかなりません。)スタッフは沢山の経験から、できるだけイメージに合う鯉のぼり・お庭を素敵に見せる揚げ方やサイズ感を提案してくれます。


 

満足できなかった理由は何

 

 

失敗談

失敗2位 器具が合わない

     

 

・両親がインターネットで購入し、プレゼントされたが、開けてみると器具が合わず揚げられなかった。又は、購入し直した。

 
・インターネットで人気のセットを購入したが、器具が合わなかった。

 

器具が合わず飾ることができなかったという方は、お問い合わせでも多いです。インターネットで人気の器具セットは安価な物であることも多く、安さが決め手となり購入されたり、ランキング上位という理由から購入されるケースがあります。しかし、安さには理由がありますので、注意してください。
よくある安い理由としては、【一昔前(昭和や平成初期)の住宅に合った器具】であることが多いです。特に、ベランダは時代や住宅メーカーによりデザインが変化しており、家によって違うので器具には注意が必要です。

近年では、海外製の鯉のぼり・鯉のぼり器具も販売されています。
「年に1回揚げるだけ」、という思いから海外製の安価な器具を購入される方もおられますが、屋外の鯉のぼりは一つ間違えば重大な事故に繋がります。
風を受けて泳ぐ鯉のぼり。一つ一つの鯉のぼりに大きな風圧がかかることで、雄大に大空を泳ぎます。それを支えるポール・器具は安全性の高いもののご購入をオススメしています。

 

器具の種類が難しい!どれを選べばいいか分からない!

そんな時はぜひ、販売店にご相談ください。あなたのお家に合う器具を提案させていただきます。
 

 

  
 
 

失敗1位 小さめを選ぶ

 

・「大きすぎたら」と理由から「小さめ」を選んだら、小さすぎた。

 失敗談としては、この回答が一番多いです。


寸法通りだと、小さい鯉のぼりを購入してしまうことが多いです。
立地条件から、片側からしか風が吹かない場合や、庭が縦長など、
住宅地の場合は流れる風の向きが一定方向のことが多く、プロにサイズを選んでもらった方が良い場合があります。


・店内で見たら大きく見えたが、実際に外に飾ると小さかった。

・庭に対して鯉のぼりが小さく、写真映えしない。華やかさがない。

 

 

庭に鯉のぼりを飾りたい/小さいサイズしか選べないが、せっかくなので華やかな印象が良いor立地環境から風が吹きづらい」という方には、「にわデコ」という商品をオススメすることもあります。


▼クリックして【にわデコ】を見る
にわデコセット

 

  

 

 

子どもの成長を祈り、鯉のぼりを揚げる7年間。

その時間がご家族さまにとって、楽しくより豊かで、いついつまでも素敵な思い出として、子ども達の記憶に残りますように。


ご家族に愛される記憶と時間を大切にできる人へ 。

 

 

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