二十四節気 第8番目【小満 】(しょうまん)
あらゆる生命が満ちていく頃。
太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です。
ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。
本格的な夏へと近づきます。
あらゆる生命が満ちていく頃。
太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です。
第22候 初候【蚕起食桑】(かいこおきてくわをはむ)
蚕が食べる桑の葉がたくさん茂る頃。
第23候 次候【紅花栄】(べにばなさかう)
自然が生き生きと成長し、恵みの雨の季節を迎えようとする頃がひときわ色鮮やかなベニバナが咲き誇る頃。
第24候 末候【麦秋至】(むぎのときいたる)
麦畑は一面美しい黄金色に染まり、まもなく収穫を迎える頃。