和氣民芸吹きガラス
和気の町が育んだ、民藝の灯を贈る。
手吹きガラスの温かみと郷土の文化
岡山県和気町。
備前の国の山あいに広がる、清らかな水と緑に囲まれた小さな町。
この地で生まれた吹きガラスの灯を、
いまの暮らしへ。
消えつつあった灯に、もう一度息を吹き込み、晴れと暮らすオリジナルで〈和氣民芸吹きガラス〉として復刻しました。
使い続けることで深まる美しさと
手に伝わるやわらかな重み。
山間の町で守られてきた文化の灯を、お届けします
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歴史と背景
復刻という再生
土地の記憶を受け継ぎ、いまの暮らしへとつなぐガラス
和気の吹きガラスは、町が和気町出身のガラス作家・新谷良造 を招いたことから始まりました。
岡山県・和気町 では、二十年以上も前から、町ぐるみで空き瓶を集め、溶かし、再生ガラスとしてよみがえらせる取り組みが続けられていました。
新谷良造さんを中心に教室が開かれ、作品が生まれ、ガラスを通して人と土地がつながる時間が育まれていきました。
それは単なるリサイクルではなく、土地の循環のなかで息づく、ものづくりの文化でした。
やがて時代の流れとともに、その灯は少しずつ小さくなっていきます。
「晴れと暮らす」では、当時を知る数人の生徒さんの力を借りながら、
改めて和気ガラスに向き合い、消えつつあった灯にもう一度息を吹き込みました。
こうして復刻したのが、
〈和氣民芸吹きガラス〉です。
再生ガラスから生まれる色
和氣民芸吹きガラスは、再生ガラスを原料にしています。
だからこそ生まれる、やわらかな揺らぎのある色。
透明の中にほんのりと残る青み。
光にかざすと浮かび上がる、淡い気泡。
手吹きだから生まれる厚み
和気ガラスは、型に流し込むのではなく
職人が竿の先に巻き取り、息を吹き込む「吹きガラス」です。
回しながら、膨らませながら
温度と対話しながら形を整えていきます。
その工程が生み出すのが
縁のわずかなゆらぎと、底に残る重み。薄すぎず、厚すぎない。
日常にちょうどよい存在感です。
揺らぎのある輪郭と、こっくりとした透明感。その厚みが
・欠けにくい
・割れにくい
・使いやすい
そんな日常使いの安心感へとつながります。均一ではないからこそ指になじみ、自然と手に取りたくなる扱いやすさがあります。
山あいの町から、暮らしへ
大量生産ではなく、効率でもなく
“土地の時間”の中で生まれた器。
山あいの町で守られてきた文化の灯を、どうぞ日々の暮らしの中でお楽しみください。
