平安武久 ８号 白中紫縅

京都平安武久の人気の8号兜シリーズ。
一番高い貴な色とされ続けた紫色の糸を中紫縅で仕上げました。 京都の甲冑では珍しい銀仕立て。オリジナル２曲屏風は、平安武久らしい２つの白木を使い、精錬された世界観の中に温かい森を表現しています。

京北野 平安武久（へいあんぶきゅう）

幻想的な風格を備えながら
心に行くまで心を向けた作風は
京都ならではの優しい雰囲気を漂わせます

手作りだからこそ温かみのあるこだわり、腕のいい職人さんたちによるネットワークから作り出される作品は気品に満ちています。

【伝統誕生】
昭和16年 初代平安武久(佐治久三郎)と妻・初代智尚(京都市伝統工芸技術功労者・知)の次男として生まれる。昭和34年父である初代武久に事。産業
省
認定工芸士(京人形)
平成17年 工房武久が代表に就任。 自ら「京北野・平安武久」とする。 平成18年 京都伝統産業
優秀技術者 京都きっての梅の名所として有名な北野天満宮。
その一つの鳥居のすぐそばに工房はあります。

量産品とは一線を画す美術工芸品の味わいを持ち合わせた平安武久の兜。 末永くご家族みんなが笑顔になれる、とても素敵な端午の節句をぜひお楽しみ下さい。