花のように咲き、ころもをまとう──
春を告げる、小さな命の愛おしさを。
ころんと愛らしく、ふわりと華やぐ
雛人形「花ころも」
小さな手のひらにのる、
まあるくやさしいフォルム。
繊細な柄の衣を一枚一枚、丁寧に重ねました
咲きこぼれる春の花のように
やさしく、そして華やかに
【Puca】の世界観をそのままに仕立てた
特別な衣装着雛人形です。
こだわりのカタチ
プーカらしく手のひらに“ころん”とかわいい雛人形
「花ころも」 衣装着になっても、
まあるく愛らしく
手のひらにすっぽりおさまる、まぁるいかたち。
Pucaの人気木製ひな人形から着想を得て、衣装着ひな人形ならではの華やかさの中に、Pucaらしい“ころんとした可愛らしさ”をしっかりと受け継ぎました。
そのフォルムの魅力を引き立てるのは、やさしく透けるシフォン生地の裳袴(もばかま)。
ふんわりと揺れるオーガンジーのリボンが、さりげない可憐さを添えます。後ろ姿にはPucaのロゴをそっとあしらい、特別感もひとしおに。
さまざまな布の質感から訪れるぬくもり。
伝統の意匠、そしてPucaだけのまあるい可愛さ。
見つめるたびに心ほどける、やさしいひな人形です。
おしゃれで可愛いオリジナル衣装着
6種類の衣装着
それぞれの「花ころも」がまとう、やさしい願い
「花ころも」という名前にこめた想い。
それは、春の花がほころぶように、心をほどいてくれるような、やさしく華やかな“衣(ころも)”をまとうこと。衣装着ひな人形「花ころも」は、6種類のオリジナル衣装をご用意しました。
選ばれたのは、古くから親しまれてきた吉祥文様や自然のモチーフ。
そこには、健やかな成長、しあわせな未来、豊かな心――ひとつひとつに、大切な意味と願いが込められています。
ただ伝統をなぞるのではなく、Pucaらしいあたたかさと遊び心を織りまぜながら、
どこか懐かしく、それでいて今の暮らしにも寄り添うような、やさしい色柄に仕立てました。
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のしめ
多くの人が祝福を受け、幸せを周囲に分け合うという意味があります。人と人の絆や繋がりや長寿の象徴とされています。縁起の良い柄で昔から祝い事に用いられてきました。
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うさぎ
世界各国で幸福のシンボルとされるうさぎをモチーフにした柄。ぴょんぴょん飛び跳ねる様子から、飛躍・物事が解決する・悪運や厄から免れるなどと言われ、その他にも縁結びの象徴や生命力や繁栄の象徴とされます。
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たいよう
「太陽」は古くから、あらゆる不幸や災いを跳ね飛ばす力があるといわれます。 そのため、太陽のモチーフには「魔除け・力強さ・成功・発展・成長・エネルギー・生命力・治癒能力などの意味が込められ、あがめられてきました。
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春-はる-
はじまりの季節。うららかな日差しと穏やかな風光る頃。色とりどりの花が咲き、新緑があふれ、小鳥たちの歌声が野山を彩ります。そんな夢や希望の詰まった春をイメージしました。
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七宝-しっぽう-
円形が永遠に連鎖しつながる七宝柄には、「円満」や「調和」、「ご縁」などの願いが込められています。 また人と人の関係が無限につながっていく、さらには子孫繁栄で家が大きくなっていくという意味も込められています。
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琥珀-こはく-
幸運の象徴や優しさ、エネルギー・パワーの活性化(負のエネルギーの排出)、繁栄・長寿などの様々な意味合いから、古来より大切にされてきた琥珀。様々な可能性を放つ美しい琥珀に願いを込め、カラフルにデザインしました。
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ふんわり華やぐ、少女顔のお雛さま
― どこから見ても、やさしいまなざし
雛人形には、幼い顔立ちや凛とした大人の表情、
または現代的なお顔や古典的なお顔など、さまざまな表情や顔立ちがあります。
その中で、「花ころも」が選んだのは、少女のような初々しさと、ほんのりとした気品をそなえた、やさしいお顔立ちです。咲き初めの花のように清らかで、ふっくらとした丸顔。大きすぎず小さすぎず、静かに微笑むような瞳には、素直なやさしさと、どこか聡明さがにじみます。
まだ幼さを残しながらも、落ち着いた雰囲気をたたえる表情は、「花ころも」だけが持つ、やわらかく美しい佇まいです。このお顔は、誰にでもすっと受け入れてもらえるような、穏やかな存在感をめざして生まれました。
現代の住まいにも自然と溶け込み、お部屋にそっと華やぎを添えてくれる、そんな「飾りやすさ」も魅力のひとつです。
髪型で出会う、もうひとつの物語
「おすべらかし」と「割り毛」、ふたつの魅力
髪型が違うだけで、雛人形の印象は驚くほど変わるもの。
「花ころも」では、伝統的な雛人形らしさを大切にした「おすべらかし」と、現代的な愛らしさが香る「割り毛」の2種類からお選びいただけます。
【おすべらかし】は、しっとりと落ち着いた雰囲気の中に、格式ある美しさを感じさせる髪型。
一方で【割り毛】は、ふんわりとやさしく広がる髪が、お顔まわりをやわらかく包み込み、より親しみやすい印象を与えてくれます。
どちらも、お顔のバランスに合わせて繊細に仕立てているため、どの角度から見ても自然で美しく、見る人の心にふわりと残る、やさしい余韻を大切にしています。
【おすべらかし】は、古くから愛されてきた、雛人形ならではの伝統的な髪型です。
美しく結い上げられたその姿は、凛とした品格と静かな強さをあわせ持ち、優美な佇まいを際立たせます。
【花ころも】のふっくらとした丸いフォルムや、繊細な衣装の美しさとあいまって、上品で格調高い印象に。
洗練された飾り方を楽しみたい方におすすめのスタイルです。
【割り毛(わりげ)】は、長くおろした髪をゆるやかに分けた、華やかでやさしい印象の髪型です。
衣装着の雛人形ではめずらしいスタイルながら、ふんわりとした雰囲気が、どこか懐かしくて、あたたかい空気を纏います。
【花ころも】のまあるく可憐な姿と溶け合うことで、やさしさに満ちた春の日のような、心ほころぶ佇まいに。
ナチュラルで愛らしい飾り方を楽しみたい方にぴったりの髪型です。
素材のぬくもりを纏う
3種類のオリジナル屏風
暮らしにそっと溶け込む、花ころもだけのしつらえ
雛人形を飾るということは、ただ「置く」ことではなく、季節を迎え、空間に彩りと物語を添える、やさしいしつらえのひとつ。
「花ころも」では、その世界観をより豊かに感じていただけるように、3種類のオリジナル屏風をご用意いたしました。
それぞれの屏風は、異なる素材や構成によって空間にやわらかな印象を与えながらも、どこか凛とした品を漂わせています。
お部屋の雰囲気や、飾る方の感性に寄り添うように――どれもが「花ころも」の雛人形と美しく調和し、インテリアのひとつとしても、永く楽しんでいただけるデザインです。
和紙あかり
― 満月のように、やさしい光をたたえて ―
(衣装と共柄・照明付き)
間口45cm×奥行27cm×高さ27.5cm
まるくふんわりとしたかたちは、まるで夜空に浮かぶ満月のよう。
あたたかみある雪洞(ぼんぼり)を、屏風に見立てたデザインは、飾るたびに心がほどけるような、やさしい佇まいです。
素材には、奥深い風合いをたたえる美濃和紙を使用。手漉きならではの粗目の繊維が、自然の恵みを感じさせながら、繊細な揺らぎを映し出します。
一つひとつ異なる表情も、和紙ならではの味わいとしてお楽しみいただけます。
小さな屏風ながら、そこには日本の伝統技術と意匠の奥深さが宿っています。
もちろん点灯機能も備えており、スイッチを入れると、柔らかな光がほんのりと灯り、お部屋の空気まであたたかく包み込むように照らします。
日常のインテリアとしても美しく、季節の節目をやさしく彩ってくれる存在です。
飾るたびに、春がふわりと訪れるような—
そんな気持ちを感じていただける、「花ころも」ならではの、やさしいあかりの屏風です。
オリジナル二曲屏風
― そっと寄り添う、やさしい背景 ―
(衣装と共柄)
間口45cm×奥行27cm×高さ28.5cm
すっきりと縦長に仕立てた、シンプルな二曲屏風。
あたたかみのある白木の風合いと、やわらかな和紙の質感が調和し、
「花ころも」のまあるく愛らしいお雛さまの姿を、ふんわりと引き立てます。
屏風には、お雛様の着物と同じ絵柄を施したオリジナル和紙を使用。
共柄で仕上げることで、衣と背景に物語のような一体感が生まれ、どこか懐かしくも新しい、心地よい空間を演出します。
コンパクトながら、ゆったりとした余白が美しく、どんなインテリアにも圧迫感を与えることなく、和にも洋にもなじむ、静かな上品さが魅力です。
日々の暮らしの中に、季節の彩りをそっと添えてくれる。
そんな“現代のしつらえ”として、やさしく、凛とした存在感を放つ屏風です。
オリジナル三曲屏風
梅にうぐいす
― 春をうたう、華やぎの舞台 ―
間口45cm×奥行27cm×高さ27.5cm
(照明付き)
きめ細やかな和紙に描かれたのは、春の息吹を感じさせる「梅に鶯」。
和の情緒あふれる総柄が、まるでひとつの絵巻のように広がる、華やかな三曲屏風です。
白木のスリットにやさしく組み込まれた灯りが、ぼんやりと雪洞のように柔らかな光を放ち、お雛さまの美しさを静かに照らし出してくれます。
サイズはやや大きめながら、デザインはすっきりと洗練され、
飾った空間に“格”のある華やかさを添えてくれます。
「花ころも」のまあるく可憐なお雛さまが、
より晴れやかに、まるで舞台に立つかのように映える一枚。
春のしつらえに、豊かな物語をそっと添えてくれる屏風です。
Image Photography
小さな花がほころぶように、
ひとつひとつの情景に、やさしさが咲いています。
花ころもが映す、しずかな春の時間をお楽しみください。