< 季 節 を め ぐ る >
季節や暮らしの節目となる二十四節気・七十二候を中心に、季節の文化や習わしを中心にご紹介。
季節のとなりで生きていること。自然のささやきを聴く。人々が紡いできた文化を知る。
ちょっぴり特別な日常を暮らしていけますように。

現在の二十四節気
第二十 番【小雪-しょうせつ】
立冬から数えて15日目。
北国から雪の便りが届く頃。
雪といってもさほど多くないことから、「小雪」と言われます。
陽射しが弱くなり紅葉が散り始め、イチョウや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなっていきますので、本格的な冬支度がはじまります。
季節のならわし
【彼岸(ひがん)】とは?
【彼岸】は<春分日・秋分日>共に、その前後3日間、合計7日間をさ...
春の訪れ。
立春は春のはじまりであると共に、二十四節気においては最初の節気。
新しい1年が...
2月3日【 節分 】(せつぶん)
【節分】は、その言葉通り、季節の終わりとはじまりの季...
お正月は、日本の行事の中で最も古くから存在するものと言われています。日本の行事・習わしの中でも...
徳永夕子の季節をめぐる
3月3日は上巳の節句(桃の節句)雛祭り
先日「東京都雛人形工業協同組合」様より、素敵な生菓...
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。音の響きも美しい春の七草。1月...