ご祈祷について
 

「生まれてきた子どもたちが健やかに育ちますように」と言うご家族の思いを受け取り、お節句という神聖なお祝い行事を安心して晴れやかにお迎えてくださりますよう、「晴れと暮らす」では、全ての五月人形・こいのぼりを和気神社にてご祈祷しお届けしています。

 

五月人形やこいのぼりは、古来より「災いが降りかからないように」という願いや「人生の幸福が得られるように」というさまざまな思いを込められた、お子さまにとってお守りのような存在として、今日でも大切なお祝い行事のひとつとして飾られています。

毎年、端午の節句をご家族とお祝いをし、めぐる季節の中、日々ご成長していくお子さま。
お届けしたお節句飾りが、ご家族の思いと共に、お子さまに寄り添い、ご成長の中でお役立ちいただけますようにと願っております。
 

そして、ご家族にとって、このお節句飾りにしてよかったと、長きにわたり思っていただけるよう、ひとつひとつ丁寧にお届けさせていただきます。
かけがえのない初節句、端午の節句をお過ごしいただけますように。

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感謝祭(供養) 

 


お子様の成長を見守ってきた五月飾り。
端午の節句のお祝いの中で、五月飾りを一緒に飾り付けたり、鯉のぼりを見上げたり、さまざまな思い出を育まれたことでしょう。
感謝祭とは、お子さまが成長・自立し、そうして役目を終えた五月人形・鯉のぼりを神社で供養することを言います。

 

五月人形は、7歳で飾りおさめをするご家庭や、自立したタイミング(卒業、成人式、就職など)で手放す方もいます。
室内飾りなどでは、季節のお飾りとして飾りつづけるご家族もいます。明確な定義はないため、どれも間違いではありません。
 

しかし、実際には、今では飾ることはないけれど、大切なお節句飾りだから手放せない。または、手放していいのか分からない。どうやって手放せばよいのか分からない、という旨のお問い合わせをいただきます。

 

押し入れの奥にしまって飾らない年が続くならば、それは、五月節句のお役目が終えたのかもしれません。


お守りは手放すとき、神社でお焚き上げをしてもらいます。お役目を終えた雛人形も、捨てるのではなく、これまで自分を守ってくれたことに感謝を伝え、供養してもらうのがよいとされます。

晴れと暮らすでは、そうしてお役目を終えたお雛さまを安心して、心残りなく手放していただけるよう、供養代行サービスを承っております。