鯉のぼりはいつからいつまで飾る?何歳まで?
正しい時期と目安をわかりやすく解説
5月5日の「端午の節句」に欠かせない鯉のぼり。
いざ飾ろうと思うと、『いつから飾るのが正解?』『いつ片付けるべき?』『何歳まで飾るもの?』と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、鯉のぼりを飾る時期・しまうタイミング・年齢の目安について、分かりやすく解説します。
鯉のぼりはいつから飾る?時期の目安

鯉のぼりを飾る時期に明確な決まりはありませんが、一般的には次のタイミングが目安です。
▶ 飾り始めの目安
・3月下旬(春分の日頃)~4月上旬
春分の日を過ぎたあたりから飾る家庭が多くなります。
▶ ポイント
・晴れた日を選んで飾る
・風が強すぎない日が理想
・「この日!」と決める必要はない
特に春は天候が不安定なため、無理に日付にこだわらず、気持ちよく飾れる日を選ぶことが大切です。

鯉のぼりをしまう時期は?
こちらも「いつまでにしまう」というルールはありません。
ただし季節の行事として、次のタイミングが一般的です。
▶ 片付けの目安
・5月5日(端午の節句)後〜梅雨入り前まで
▶ なぜ梅雨前?
・雨や湿気でカビが発生しやすくなるため
・劣化を防ぐため
遅くても梅雨前には片付けるのが理想です。

鯉のぼりの正しいしまい方
長く大切に使うためには、しまい方がとても重要です。
▶ しまうときのポイント
・晴れて乾燥した日に行う
・ほこりをしっかり払う
・汚れていたら洗って乾かす
・完全に乾燥させてから収納
▶ 注意点
湿ったまま収納すると、カビや臭いの原因になります。

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鯉のぼりは何歳まで飾る?
最も気になるのが「何歳まで飾るのか」という点です。
こちらも、明確な決まりはありません。
ただし、いくつかの目安があります。
▶ 一般的な目安
・7歳まで
→ 昔の風習「七つまでは神のうち」に由来
・10歳前後(小学生まで)
→ 現代で最も多いケース
・中学生頃まで
→ 成長とともに自然に卒業
▶ さらに広い考え方
・成人(18歳)まで
・自立するまで
・結婚や一人暮らしのタイミング
・一生飾る地域も
あくまで目安なので、それぞれの家庭の考え方で自由に決めてOKです。
鯉のぼりをやめるタイミングの考え方
鯉のぼりは「子どもの成長を願うもの」です。
そのため、
・子どもが興味を持たなくなった
・成長を感じた
・飾る負担が大きくなった
といったタイミングが自然な区切りになります。
「役目を終えた」と感じたときがやめどきです。
不要になった鯉のぼりはどうする?
鯉のぼりを飾らなくなったとき、「どう処分すればいいのか」と悩む方は多いものです。長く子どもの成長を見守ってきたお飾りだからこそ、簡単に手放しにくいと感じるのは自然なこと。そんな悩みを解消できるよう、いくつか方法をご紹介します。
こいのぼりの処分方法に特別な決まりはありません。
▶ 処分例
・自治体のルールに従って処分する
・知人に譲る
・フリマを活用
・寄付をする
・神社やお寺で供養してもらう
五月人形は「厄を引き受ける身代わり」という意味合いがあるため、基本的に人に譲ることは避けたほうがよいといわれていますが、こいのぼりはその限りではありません。
使わなくなったまま保管し続けると、場所を取るだけでなく、湿気による劣化の原因にもなります。
無理に残しておくよりも、感謝の気持ちを込めて手放すことも大切です。
「今までありがとう」という気持ちを大切にしながら、自分たちに合った方法を選びましょう。
鯉のぼりは「正解」があるものではなく、
家族の気持ちを大切にする行事です。
無理なく、自分たちらしい形で楽しんでくださいね。

